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 池袋で言わずと知れた人気店、麺創房無敵家。実は初訪問です。16時頃で待ち行列は4名でラッキー。と思ったら、あっという間に自分の後ろに10人以上の行列。さすがです。待っている間にメニューを渡され、しばらくすると店員が注文をとりにきます。今回は初訪問ということでベーシックにげんこつ麺(680円)大盛を注文。ちなみに、並盛も大盛も同額です。
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 注文をしてから待つことおよそ10分。店員に案内されて入店です。座席はカウンターのみで、厨房側と窓側の合わせて17席。入口に段差があるのと、通路は狭く通りにくいので注意が必要です。 席に着いてからほどなくげんこつ麺が到着しました。一口め。豚骨を強火で長時間煮出したというスープは意外とあっさりすっきりした印象。豚の脂の上品な甘みがしっかり感じられます。しかし、飲み進めるにつれてじわりと舌に浸みこみ、麺を半分食べる頃にはまろやかな味わい。さらに、テーブルに置いてある「無敵家純生ブレンド節粉」を一振りすると、味が一変。濃厚魚介豚骨風味になります。今回は入れませんでしたがカウンターにはニンニクや高菜も用意されているので、一杯で様々な味の変化を楽しめそうです。麺は中太のストレート麺で、もちもちした食感。トッピングはネギ、メンマ、海苔、チャーシュー。チャーシューはバラ肉の厚切り小さめ。ネット上のクーポン券をプリントアウトすれば味玉もサービスしてくれます。
 池袋ラーメン激戦区で常に行列を作るだけのことはあります。その実力はかなり高いです。文句なく旨いと思える一杯でした。
genki0.jpg 若葉駅ちかく、昔ラーメン山村だった所にこの夏、新規開店した麺処元気屋。空調トラブルで開店早々休業状態となっていましたが、先週の木曜日に復活したと聞き、本日訪問してみました。
 基本メニューはつけ麺とらーめんの2種類のみ。しかも、濃厚豚骨魚介スープに極太麺のつけ麺に対し、あっさり鶏塩白湯スープに極細麺のらーめんというメニュー構成。およそ対極にある2つのラーメンで勝負するところに、店主のこだわりが感じられます。 つけ麺にも惹かれましたが、今回はらーめんを注文してみました。
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 スープは見た目ほどはあっさりしておらず、素材の旨味とコクが引き出された深い味わいです。具はネギ、水菜と、チャーシューの代わりに鶏ササミ肉が入っています。この味、かなり高次元だと感じました。どこかで味わったことがあるような、、 記憶の引き出しを探ってみたら、そうだ、むかし麺屋我龍で食べた鶏塩に近い味です。(残念ながら今の我龍に鶏塩はありません) そう言えば、初期の我龍も濃厚魚介スープのラーメン&つけ麺と、鶏塩で勝負していました。そんなところも似ているなぁ。ということで、次回はつけ麺を試してみます。

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 熊谷の湯楽の里へ向かう途中で偶然に発見。ラーメンは本日2杯目となるが、迷わず入店。「ニンニク入れましょう」の大きな看板が食欲をそそります。店内は気のせいかニンニクの香りが漂っています。黒Tシャツの3人の店員がテキパキと注文をさばいていて心地よい。まぜそば(中)の食券を買ってカウンター席に着くと、メニューの「ごはんもの」欄に「カレーライス250円」を発見。ライスやチャーシュー丼はよくあるが、カレーライスは珍しいかも。このあたり、ジャンクっぽい。

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 トッピングを聞かれたので、無料のニンニクとチーズ増しを注文。標準トッピングはモヤシ、キャベツ、揚げネギ、かつお節、卵、バラチャーシュー。これらをかき混ぜるとなんとも複雑な味に。ニンニクとかつお節、チーズが互いに主張し合い、ぶつかり合い、一口ごとに味が変化します。麺は極太麺。テーブルにラー油と唐辛子が置いてあるので振りかけると、また違った味に変化。ジャンキーな味を楽しませていただきました。

店舗情報
 所在地:埼玉県熊谷市見晴町21
 営業時間:11:30-15:00 18:00-24:00 年中無休

PB040880.jpg 坂戸のつけ麺二台目いさお、夜10時まで開いていて駐車場もあるので重宝しています。今日はまだ食べたことのないあぶら麺(480円)におすすめトッピング(300円)をつけて注文してみました。
 麺はつけ麺と同じ極太麺。あぶら麺ということであぶらギトギトかと思っていたらそうでもなく、口当たりはまろやかです。おすすめトッピングの中身は、豚肉(小)、粉チーズ、フライドガーリック、半熟玉子で、標準トッピングのメンマとキャベツ・モヤシも入っていてなかなかにぎやかです。この中で特に良かったのは半熟玉子と粉チーズ。太麺よくからませて食べると、まるでパスタのよう。逆にダメなのはフライドガーリック。最初の一口、二口くらいは良かったのですが、香りが強烈すぎてだんだんいやになりました。全体の香りのバランスを崩してしまうので、次回はパスしたいと思います。ガーリックは香り付けに1、2片入っているくらいが丁度良いです。

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 鶴ヶ島駅前の魔人豚(boo) とりたててうまい!というわけではないのですが、なぜか惹かれてしまう店です。いわゆる二郎系で、極太麺に野菜てんこ盛りパターンです。これまで何度か訪れており、今日はラーメンの野菜ニンニク増しにしてみました。

 入店は21時半頃。カウンターはほぼ満席。自分のすぐ後に来た若者のグループは麺切れで食べられませんでした。閉店時刻22:30の1時間以上前です。

 麺は極太平打ち麺で、加水率が低いごわごわした食感の麺です。店の右奥に製麺機があるので、おそらく自家製麺でしょう。スープをよく吸収するため、麺にスープの味がよくしみています。そのスープは醤油味のチャーシュー煮汁系で、デフォルトでも十分醤油の味が濃いので、「からめ」オプションは私には必要ありません。チャーシューは厚切りでボリュームあり。野菜増しは写真の通りで、坂戸の唯桜と比較するとおとなしめですが、腹を満たすには十分な量です。これで650円はかなり魅力的。

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 昨日、麺屋信玄に食べに行った際に、同僚から「青葉にもよく行く」という話を聞き、そういえば鶴ヶ島にも青葉の支店があったことを思い出し、久しぶりに食べに行きました。

 21時を回っていましたが先客が9名。なかなか繁盛しているようです。注文したのは特製つけめん(900円)。ウェーブがかったつるつるの中太麺にやや酸味のある魚介系のつけだれで、今はやりの極太麺&魚介ガツン系とは一線を画します。具はチャーシュー、煮玉子が1個分、メンマ、ナルト、きざみネギ。写真ではかなりボリュームがありそうな麺は、実は底に小さなスノコが敷いてあるので見た目ほど多くはありません。特製とそうでないつけめんとの差はチャーシューと煮玉子の量だと思いますが、価格差200円の価値があるかどうかは微妙…

 まぁ、なんだかんだ言っても味は良いので、スープ割りしてスープまで全て飲み干してしまいましたが…

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 今日は麺屋信玄で塩らーめん由布姫を久しぶりにいただきました。

 このところ(ブログには書いてありませんが)次郎系の極太麺&濃厚醤油味ばかり続けて食べていたので、なんだかほっとする味です。鶏チャーシューはやわらかく美味。麺はややもちもちした食感の細麺で、鶏のスープとの相性は抜群。疲れて癒されたいときに最適の一杯です。

 余談ですが、今日のBGMは歴史ドラマの主題歌シリーズだったようで、大河ドラマ「風林火山」のエンディング・コーナー、「風林火山紀行」のBGMも流れていました。

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 今日は麺屋我龍で我龍つけめん(800円)。

 14時近い遅い時間だったにもかかわらず、店内は多くの客でにぎわっていました。我龍人気は健在のようです。メニューは以前より精選され少なくなっていました。店内には、「駐車場以外の場所には駐めるな」という内容の張り紙があちこちに。駅から遠い立地と席数から考えると、15台分の駐車場ではやはり不足なのでしょう。

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 さて、肝心のつけめんですが、麺が以前と比べてやわらかくなり、歯ごたえが弱くなりました。これはゆで加減の問題かと思われますが、もしかすると加水率が変更されたのかもしれません。麺の透明感がやや増しています。以前の強い歯ごたえが好みの自分にとっては、ちょっともの足りませんでした。でも、つけだれは相変わらず美味い。魚介と豚の濃厚スープは健在です。健康のためにセーブしているのに、(と言いながらラーメン食べている時点でアウトですが、)スープ割りを頼みたい衝動を抑えるのに苦労しました。結局、割らないままつけだれを少しだけ飲み、店を出ました。

 蛇足ですが、トッピングのカイワレはネギに変更になり、煮玉子1/2も加わって、メンマ、チャーシューとともにつけだれの中に入るようになりました。麺の上には海苔のみで、視覚的には寂しいかも。食べるのには好都合です。

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 最近、雑誌等への露出が多くなってきた麺屋旬。仕事で近くを通りかかったので、久々の訪問です。12時半過ぎでしたが、先客でほぼ席はうまっていました。なかなか繁盛しているようです。

 和風旬らーめんを注文。和風しょうゆらーめんをベースに、白髪ネギと煮卵をのせ、チャーシューを増量したものです。麺はやや細いこしのある麺で、スープがよく絡みます。そのスープは和風だしのあっさりスープで、飽きのこない味。ついつい全部飲んでしまいます。開店以来、味も値段も変えずにがんばっているようです。

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 閉店した坂戸のいっちゅうの跡地に8月7日に開店した、麺や唯桜(ゆいざくら)に行ってきました。18時過ぎに入店。店内には先客が3名でした。

 内装はいっちゅうをそのまま引継ぎ、主な設備もそのまま。入って右手の券売機もいっちゅう時代と同じものを使っていました。異なっていたのは、メニュー、どんぶり、カウンターの上の調味料類と箸だけでしょうか。

 メニューは、ラーメン、辛ラーメン、汁なし坦々麺の3種類のみ。麺は小200g、中300g、大400gで、大は600gまで無料で増量可。ヤサイ、ニンニク、アブラ、カラメの無料のトッピングもできます。

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 ラーメン中(750円)の食券を買い、ヤサイ増しをお願いしたところ、「ヤサイ増しは総重量1000gを超えますが…」と店員から警告(笑)されてちょっとビビりました。ちょい増しというのもあるそうなので、そちらを注文。ちょい増しといっても、もやしが山に盛られてきて、迫力満点です。麺はこしの強い極太麺で、菅野製麺所製。スープはニンニクのみじん切りが大量に入ったとんこつ醤油味。トッピングは大量の茹でモヤシ&キャベツの上にニンニク油をかけたものと、バラ肉チャーシューが1枚のみ。至ってシンプルです。

 いわゆる二郎インスパイア系というやつですが、実は私、二郎で食べたことがありません(笑)。麺屋信玄の勘助らーめんとの比較では、ヤサイちょい増しでは勘助らーめんの方がボリュームがあります。店主によると、ヤサイ増しはちょい増しの2倍くらいの量があるそうなので、勘助らーめんと互角に戦えそう。ただ、唯桜のラーメンは茹でヤサイなのに対し、勘助らーめんは野菜炒めなので、見た目だけでは比較できません。

店舗情報
所在地:埼玉県坂戸市八幡1-3-22

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 移転後の巽やに初めて行ってきました。実は1週間ほど前に一度訪問しようとして場所がわからず、本日二度目のトライ。何のことはない、JR八高線毛呂駅から徒歩1分、カインズホームの駐車場の斜め向かいの好ロケーション。どうして前回見つからなかったのか不思議なくらいわかりやすい場所でした。

 新店舗は窓が大きく店内の様子がよく見えます。新築のため明るく清潔感にあふれています。カウンターが10席、テーブル席が6席×2卓、5席×1卓で、前店舗よりやや広めです。営業時間は11時からスープ切れまで。閉店時刻を特に定めていないのですが、店主によるとだいたい18時頃にはスープが終わってしまうそうです。実際、私が訪れたのは18時過ぎですが、私の後に家族連れが入店したところで暖簾を下ろしていました。前店舗に比べ抜群のロケーションのため、客足は順調のようです。引っ越してからこれまで、夜まで営業した日は無いそうなので、確実に食べるのであれば17時より前に入店した方がよさそうです。

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 注文したのは「とんこつつけ麺」(800円)。スープは洗練されたとんこつスープに和風だしが香るやさしい味。麺は平打ちの太麺で、全粒粉ではなくなりました。以前よりもさらにまろやかさが増した印象。最後にスープ割を頼むと刻みネギを追加してくれるのはうれしいサービス。この辺りのとんこつ系では他の追随を許さない、文句なく美味しい一杯です。

 麺屋信玄に「らーめん勘助」のつけ麺バージョン、「つけ麺勘助」(870円)が登場しました。といってもだいぶ前の話で、本日、遅ればせながらようやく食べてきた次第です。

 麺はらーめん同様の太麺で、つけ麺用のどんぶりに麺だけ乗っています。つけ汁はとんこつ醤油の濃い味で、普通のらーめんのどんぶりに入っていますが、これがなかなかの量。もちろん、大量のもやし炒めはつけ麺でも健在で、らーめん勘助よりは少な目ですが、それでもつけ汁を覆い隠して山盛りになっているので、つけ汁にたどり着くのに一苦労です。トッピングは他にカクテキとほぐしチャーシュー。もやし炒めの頂上にはエスニック風味のピリ辛パウダーがちりばめられ、食欲をそそります。

詳しい店舗情報は、ROUTE254ウェブサイトで。

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 じょんがららーめんの新しいメニュー、極太つけ麺(700円)を試してみました。

 通常のラーメンは麺の大盛りがサービスですが、このメニューに限って100円増しです。麺の量を聞いてみたら、通常は300gということなので、ふつうの胃袋であれば十分な量です。大盛りは何gになるのか聞くのを忘れました(^^);

 麺は極太…… まではいかないものの、かなり太い方だと思います。加水率が高めなのか、表面はつるつるしており、歯ごたえはもっちりした感じです。やや柔らかめにゆでてありました。スープは豚骨鶏ガラのやや濃いめのスープで、きざみネギがたっぷり浮かんでいます。トッピングは写真の通り。メンマはスープの中に沈んでいました。

 麺が無くなりスープ割りを頼もうとしたら、声をかける前に店員がすかさず白い土瓶に熱々のスープを入れて持ってきました。この方式、自分で味を加減できるのでいいですね。

 店舗の詳しい情報はROUTE254ウェブサイトで。

 遅ればせながら、あけましておめでとうございます。昨年はあまり更新できなかったこのブログ、今年も気が向いたときだけになると思いますが、どうぞよろしくお願いします。

 さて、今日は家族で鶴ヶ島に出かける用事があったので、ついでにラーメンを食べて神社にお参りしてきました。

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 まずはラーメン。鶴ヶ島の麺屋信玄です。昨年末からラーメンをひかえていることもあって、今日が初ラーメンとなりました。食べたのは人気メニューの「らーめん勘助」、もやし炒め山盛りの豚骨醤油の太麺です。いつもなら「もやし少なめ」にしてもらうのですが、今日は頼むのをすっかり忘れていたので写真の様に山盛りです。初ラーメンとしてはなかなかヘビーでしたが、子どもにも手伝ってもらってなんとか平らげました。

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 次に向かったのは、近くの醤遊王国。ここは、坂戸・日高の弓削田醤油のミニテーマパークで、醤油工場の見学ができます。今日は「吟醸純生醤油」の小さい瓶を1本購入。殺菌、ろ過をしていないとても風味豊かな美味しい醤油で、刺身や冷や奴のように醤油をつけたりかけたりして食べると他の醤油との違いがよくわかります。生醤油なので風味が長持ちしないのが欠点。なので、我が家では買い置きしないで小さな瓶で1本ずつ買っています。

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 そして、最後に日高の高麗神社。三賀日は子どもが水疱瘡にかかっていたので、今日が初詣です。10日にもなれば人出もほとんどなく、ゆっくりとお参りできるだろうと思いきや、14時半頃着いたのですが、駐車場が満車で、車の待ち行列ができるほどでした。境内には出店もまだ立ち並んでいて、大勢の人出で賑わっています。車のナンバープレートを見ると、東京や群馬県の車もちらほら。さすが高麗神社。
 ところで、駐車場と鳥居の間に写真のような「天下大将軍」「地下女将軍」の大きなトーテムポールみたいなものが建っていたのですが、いつのまにこんなものができたんでしょうか。たしか昨年の初詣の時には無かったように思うのですが…

麺屋信玄、醤遊王国、高麗神社の詳しい情報はこちら

 坂戸の麺匠いっちゅうに、昨日より3つの新メニューが登場しました。そのうちのひとつ、昔ながらの中華そば・醤油味(700円)をいただいてきました。PB190162.jpg
 麺はこのメニューのために用意された中細麺で、従来メニューの太麺の独特な食感とは異なります。まぁ可もなく不可もなくといったところ。スープは鶏ガラと野菜でだしをとったもので、醤油の風味を生かしたオーソドックスな仕上がり。これぞ中華そばといった味わいです。トッピングもチャーシュー、メンマ、のり、きざみネギ、なると、ホウレンソウと、定番中の定番がそろっています。これまで他店にはないオリジナリティあふれるラーメンを提供してきたこの店らしからぬ、万人ウケするラーメンです。
 新登場のメニューは他に、昔ながらの中華そば・塩味と、トムヤムらーめんです。トムヤムらーめんは文字通りトムヤムクンベースのスープのようで、面白そう。次回はこちらを試してみたいと思います。

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 平日に休暇が取れたので、久しぶりにときがわ町の大盛軒に行ってきました。以前は路駐の車が店の前にたくさんありましたが、駐車場が広くなってからは車を止めやすくなりました。午後2時ちょっと前に入店。先客は3名ほどでした。ちなみに、昼の営業は午後2時までです。
PB040094.jpg しょうゆ拉麺(780円)をいただきました。いつもは食券を渡してからかなり待たされますが、オーダーが一人しかないので、さすがに今日はすぐに出てきました。
 この店は麺に大きな特徴があります。つなぎに卵のみを使用した「無カン水全蛋麺」は、太く縮れており、プリプリとしっかりした歯ごたえは他に類がありません。私はこの麺にすっかりはまっています。スープは宗太節、さば節、昆布などからしっかりとだしをとった香り高い醤油味で、魚介系スープにありがちなしつこさがなく洗練されています。チャーシューは肩ロースの薄切りで、大判のものが3枚、麺を覆い隠すようにトッピングされています。他にメンマ、ネギ、なると、のりがトッピングされており、なかなかのボリュームです。
 個人的にはかなりハイレベルなラーメンだと思いますが、独特の食感の麺は好みが分かれるところで、評価は真っ二つに分かれています。食べたことがない方は、何はともあれまず食べてみることをお勧めします。

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 麺屋信玄で、新登場のカレーらーめん(780円)を食べてきました。
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 見た目はとてもシンプル。スープと麺とネギだけのように見えます。が、実は中にひき肉がけっこうたくさん入っています。スープは手作りのルーをとんこつスープで割ったもので、コクとまろやかさがあります。かなり粘度が高く、もっちりとした太麺にしっかりからみます。カレー専門店のようなスパイシーなカレーではなく、どちらかというと和のテイストが感じられる家庭的な味です。店主によると、ルーは市販の数種類のカレー粉をブレンドして作っているそうで、かなり手間がかかるようです。
 ラーメンと同時に粉チーズが出されますので、少しずつ加えながら食べると味の変化が楽しめます。胃袋に余裕があれば、〆はライスを加えてカレー雑炊にするのがおすすめ。なかなかいけます。

 紙ナプキンが出されますが、これは食べているときにカレーがはねて服が汚れることがけっこうあるためだそうです。こういうちょっとした配慮がうれしいですね。

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 寄居町のうさぎやで、焦がし醤油らーめんを食べてきました。うさぎやを訪れるのは何ヶ月ぶりでしょうか。昼時に寄居町近辺に居ることがほとんどないので、なかなか訪れる機会がありません。今日は私用で深谷まで出かけた帰りに寄りました。

 13時半過ぎに到着しましたが、店内は満席。店の外にも数人の待ち行列ができていました。10分ほどで店内へ。店主を含め3人で店をきりもりしています。以前は2人でしたので、1人増えたようです。対応はとてもていねいです。

 ここの焦がし醤油らーめん、スープもあぶりチャーシューも香ばしく、でも苦みはほとんどないバランスの良い味で癖になりそうです。一風変わっているのはトッピングに醤油せんべいがのっていること。そのままカリカリ食べても、スープに十分に浸して柔らかくしても、どちらもいけます。ラーメンの具としてはミスマッチ感は否めませんが、単独ではとても美味です。

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 約1年半ぶりに笑堂に足を運びました。到着は13時前。店の前に6人の待ち行列ができていました。入店まで20分以上かかりましたが、今日は比較的しのぎやすい気候で助かりました。

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 注文したのはつけそば(850円)。麺は極太縮れ麺で、歯ごたえは抜群です。ただ、縮れていることもあってか、1本1本が短いです。スープは魚介だしのスープで、中にチャーシュー、角煮、極太メンマ、なると、ネギが入っています。かなり醤油の味が濃い印象ですが、スープ割りをすると動物系のまろやかさが増して味わい深くなります。

 次郎インスパイア系の笑三郎というメニューもできたようですので、次回はそちらを試してみたいと思います。

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P8120216.jpg 川越に出た帰りにあぢとみに立ち寄りました。正直店に移転後、初めてです。 
R254のバイパス沿いで駐車場が20台以上あるので、立ち寄りやすくなりました。座席数は26で、以前とほぼ同じ規模です。 
窓が大きく、店内は明るくきれいです。 

メニューは基本的に吹塚店の時と同じ。ただし、焦がし醤油はメニューからはずれました。店主の話では、忙しいため、できないわけではないが手間のかかる焦がしは難しい、とのこと。クエストすればつくってくれそうです。 

正油太麺(濃口)を注文。魚粉が大量に投入され醤油の味も濃いインパクトのある味です。魚粉が舌にざらつくのが難点。でも結局、スープまで全て美味しくいただきました。

所在地:埼玉県比企郡川島町正直187-2
営業時間:11:30-18:30
定休日:木曜日

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