イベント・まつりの最近のブログ記事
今年は仕事ではなく、純粋に家族で川越まつりを楽しんできました。
9:30過ぎに本川越駅前の交差点に到着。早速、新富町一丁目の「家光の山車」を発見。平成14年に初曳きされた、比較的新しい山車です。運良く人形が上がっているところを見られました。この山車はここがホームポジションなんですね。
9時過ぎに中央会場の松山第一小学校を出発。途中BOSCHの工場敷地内で松山高校の応援団と吹奏楽部による応援パフォーマンスを40分くらい見て、チェックポイントの金谷自治会館に着いたのは12時ちょっと前。そこで昼食をとり12時半過ぎに出発。東上線の橋の上で20分くらい電車を見て、松一小に戻ったのは13時半頃でした。実質3時間くらい歩きましたが、去年は後半ばて気味だった長男も、今年は余裕でゴール。来年は10km歩けるかな。
ところで、ぼたん通り商店街の馬車道があった場所に、新しくラーメン店「麺屋 熊野古道」ができているのを 発見。何でも8月には開店していたそうで、すっかり見落としていました。なかなかいい味だったので、近々こちらで紹介したいと思います。
弓削多醤油の醤油ミニテーマパーク「醤遊王国」。ここでは醤油の製造工程の見学や、醤油搾り体験などができます。また、醤油ソフトクリーム、醤油プリンなどちょっと変わった味も楽しめます。ちなみに、弓削多醤油は国産有機原材料を使った安全・安心な醤油造りにこだわっている埼玉の醤油メーカーで、麺屋信玄でもここの醤油が使われています。
11月8日、9日は醤遊王国祭ということで、家族で出かけてみました。実は醤遊王国の存在は前々から知っていたのですが訪れる機会がなかなかなく、今日が初めてです。
到着したのは12時過ぎ。まずは2階の軽食コーナーへ。入るとすぐ右側に大きなガラス窓があり、のぞくと眼下に醤油の木桶が並んでいます。全部で15基くらいあるでしょうか。その一つにパイプが差し込まれており、ポンプによってもろみが圧搾室に運ばれています。ポンプの音が地響きのように伝わってきます。正面にはしぼり体験コーナーがあり、きりんと呼ばれる木の棒を押し下げるとガラスの向こう側にある水槽(搾り器)の口から醤油が搾り出されます。その左側にはカウンターがあり、軽食が提供されます。醤油ソフトクリーム、焼きだんご、たまごかけごはんなど、魅力的なメニューが並びます。醤遊王国祭では特別に高麗鍋が用意されており、その代わりにたまごかけごはんがお休みでした。
さてどうしようかと思案していたところに、タイミング良く工場見学ツアーの案内があり、まず見学することに。最初に案内されたのは大豆の蒸し器が見える部屋。ここで醤油の製造工程や醤油の種類の説明がありました。次が圧搾用の水槽。木でできた大きな水槽は明治時代のものだそうです。仕込み水は工場の地下から汲み上げられた伏流水を使用しているそうで、わき水にも案内されました。2階の圧搾室では木桶からポンプで運ばれてきたもろみを専用の布に包んで板状に重ねていく様子が見られます。搾りかすは工場の外に積み重ねてあります。主に家畜の飼料として使われるそうです。次に木桶を下から眺めます。かなりの大きさです。最後に軽食コーナーに戻って木桶を上から眺めておしまいです。
見学後、かなりお腹がすいてきたので、軽食コーナーで高麗鍋と焼きだんごをいただきました。高麗鍋はネギ、白菜を中心に、こんにゃく、豆腐、豚肉など具だくさん。野菜の甘みがよく出て美味でした。かみさんは醤油のロールケーキ。一口食べてみましたが、和風な味わいでなかなかいけました。おみやげには醤油を一瓶買いました。夕食はこの醤油でたまごかけごはんです。
弓削多醤油ウェブサイト http://yugeta.com/
東松山市で行われるウォーキングの世界大会「日本スリーデーマーチ」に、上の子を連れて参加してきました。毎年20kmのコースを1日だけ歩いているのですが、今年は仕事の都合と子連れということもあって、3日目に5kmのコースを歩いてきました。
朝9時半過ぎに東松山駅に到着。近くのコンビニで昼食を仕入れてメイン会場の松山第一小学校へ。この道のりがけっこう長く、普段はちょっと歩くとすぐに「つかれたー」「もう歩けないー」「抱っこー」となってしまう我が子にとっては最初の難関。でも、見慣れない街並みに気を取られて無事に歩けました。
メイン会場で受付。事前登録してあったのですが、なんと参加記念品が品切れで、あとで郵送してくれるとのこと。3日目の10時過ぎなんてそんなもんなんでしょうか。でも、余計な荷物を持ち歩かなくて済んだのでラッキーだったかもしれません。ちなみに当日受付は記念品がないかわりに500円に値引きされていました。
10時10分に出発。3歳の子がリュックを背負って歩いている姿はけっこう目立つようで、途中、「えらいねぇ」「がんばれー」「ぼく何歳?」などとたくさんの人に声をかけてもらいました。そのためもあってか、いつ「抱っこー」となるか恐れていた親の思いとは裏腹に、前半は順調に歩くことができました。
後半はどうなることかと思いきや、10kmコースと合流して人が増え、声をかけてもらうことがますます多くなり、ご機嫌に歩きました。通りかかりの女性に手を引いてもらい、あめをもらったり、ノルウェー人と思われる女性にノルウェー国旗の小旗をもらったり… また、橋の上から東上線を見たり、ぼたん通りで行われていたブラスバンドの演奏や祭り囃子が物珍しかったりしたのが良かったのかもしれません。13時半に無事徒歩でゴールすることができました。
嵐山町の鬼鎭神社の節分祭に行ってきました。鬼鎭神社は鬼が守護神として祀られている神社で、白装束を着た赤鬼、青鬼が登場して年男と共に福豆をまきます。当然、「鬼は外」とは言いません。「福は内、鬼は内、悪魔外」と叫ぶのがしきたりになっています。
今日はあいにく午前中に大雪、午後も小雨模様でコンディションはあまりよくありませんでしたが、日曜日ということもあって境内にはたくさんの人が集まりました。歩いて5分ほどのところに無料の臨時駐車場も用意されていて、遠くから観光に訪れた人もたくさんいたようです。豆まきは予定の15時を5分ほど過ぎた頃から始まり、15分ほど続きました。福豆だけでなく、まんじゅうやみかんなどもまかれます。写真を撮るために20mくらい離れた場所にいたのですが、両手がふさがっていたのでみかんがびゅんびゅん飛んできたときにはかなり怖かったです。境内に集まった人々は歓声を上げながらキャッチしていました。
ビデオも撮影したので、ROUTE254サイトで近々公開したいと思います。乞うご期待!