イベント・まつりの最近のブログ記事

 今年は仕事ではなく、純粋に家族で川越まつりを楽しんできました。

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 9:30過ぎに本川越駅前の交差点に到着。早速、新富町一丁目の「家光の山車」を発見。平成14年に初曳きされた、比較的新しい山車です。運良く人形が上がっているところを見られました。この山車はここがホームポジションなんですね。

IMG_5171.jpg 中央通りから一番街(蔵通り)にかけて歩いていると、通り沿いに居囃子が出ていました。これもその一つ。古谷本郷囃子連のひょっとこです。

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 仲町の交差点で、連雀町の「道灌の山車」を発見。川越市歴史文化伝承山車に指定されているもので、昭和27年に造られたのだそうです。

 

 まつりにつきものの屋台。今年はB級ご当地グルメの祭典「B-1グランプリin厚木」で1位だった「甲府鳥もつ煮」を称する屋台が目立ちました。写真の「ラーメンバーガー」も初めて見ましたが、あちこちに出ていて、けっこうな人だかりでした。焼き固めた中華麺の間にチャーシュー、メンマなどを挟んだもので、味は… 食べてないのでわかりません。

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 菓子屋横丁の入り口付近で、巨大なブルドッグのアートオブジェを発見。首には「横丁の入口で役に立たない番犬のブルドッグ」の文字が。何これ? と思っていたら…

IMG_5184.jpg チンパンジーを発見。かなりでかいです。デニムのつりズボンを着ている姿、どう見てもパンくんですが、どこにもパンくんとは書いてありませんでした。ま、いろいろ事情があるのでしょう。

 

IMG_5191.jpg こちらは、「かえるの大きさにビックリしたうさぎ」 実はすぐ隣に巨大なカエルのオブジェがあります。

 これら「横丁アート」は、いずれも元川越市役所職員のヤジマキミオ氏によって製作されたもので、大きなものが8匹、小さなものが5匹の、計13匹が菓子屋横丁周辺に点在しているようです。ヤジマ氏は、趣味が高じてアートの道を志し、この春、市役所を退職されたとか。

 

IMG_5193.jpg こちらは「変顔のヒト」。おっと失礼、これはうちの長男5歳でした。

IMG_5203.jpg 札の辻の交差点。左の緑色の幕は松江町二丁目の「浦嶋の山車」(県指定有形民俗文化財)、真ん中の人形が出ているのが三久保町の「らい光の山車」(川越市歴史文化伝承山車)、右が幸町の「子狐丸の山車」(県指定有形民俗文化財)。「らい光」の前を「子狐丸」が左から右へ通り過ぎ、あら残念と思っていたら「浦嶋」が「らい光」に接近。2台で曳っかわせかと思いきや、「子狐丸」が180度反転して右側から進入。計3台の曳っかわせとなりました。近くにも他の山車が2台来ており、計5台のお囃子が入り乱れてすごい迫力でした。 

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 時の鐘付近を通過する松江町一丁目の「龍神の山車」(川越市指定有形民俗文化財)。朱色地に金銀糸の鮮やかな龍の刺繍の幕が印象的。

 他にもたくさん山車が出ていましたが、とても全部は見きれません。日が暮れたので、最後にクレアモールの出店をひやかしながら、川越駅に戻りました。

 東松山で行われるウォーキングの世界大会「日本スリーデーマーチ」。毎年参加しています。今年は昨年同様、3日目に5kmを歩きました。本当は20kmか30kmのコースを歩きたいところですが、昨年から長男(今年4歳)を連れての参加なので仕方がありません。天気は快晴。気温はこの時期としては低め。でも歩くのには快適です。
 9時過ぎに中央会場の松山第一小学校を出発。途中BOSCHの工場敷地内で松山高校の応援団と吹奏楽部による応援パフォーマンスを40分くらい見て、チェックポイントの金谷自治会館に着いたのは12時ちょっと前。そこで昼食をとり12時半過ぎに出発。東上線の橋の上で20分くらい電車を見て、松一小に戻ったのは13時半頃でした。実質3時間くらい歩きましたが、去年は後半ばて気味だった長男も、今年は余裕でゴール。来年は10km歩けるかな。

 ところで、ぼたん通り商店街の馬車道があった場所に、新しくラーメン店「麺屋 熊野古道」ができているのを 発見。何でも8月には開店していたそうで、すっかり見落としていました。なかなかいい味だったので、近々こちらで紹介したいと思います。

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 今日から越生梅林梅まつりが始まるということなので、さっそく家族で出かけてみました。11時前頃に到着。駐車場にはまだ余裕があり、スムーズに入ることができました。梅はまだつぼみのものから満開のものまで様々でしたが、全体としては3、4分咲きといったところ。人出も多くなく園内の移動は楽でした。

 上の子はミニSL、というかミニSLの踏切に興味があり、梅はほとんど見ずに踏切にはりついていました。「一緒に乗ろう」と誘っても「踏切がいい」と動きません。最後に一度だけ乗ってみようということになりましたが、一度だけのはずがなぜか二度に…(笑)

越生梅林の詳しい情報はこちら

 

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 弓削多醤油の醤油ミニテーマパーク「醤遊王国」。ここでは醤油の製造工程の見学や、醤油搾り体験などができます。また、醤油ソフトクリーム、醤油プリンなどちょっと変わった味も楽しめます。ちなみに、弓削多醤油は国産有機原材料を使った安全・安心な醤油造りにこだわっている埼玉の醤油メーカーで、麺屋信玄でもここの醤油が使われています。

 11月8日、9日は醤遊王国祭ということで、家族で出かけてみました。実は醤遊王国の存在は前々から知っていたのですが訪れる機会がなかなかなく、今日が初めてです。

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 到着したのは12時過ぎ。まずは2階の軽食コーナーへ。入るとすぐ右側に大きなガラス窓があり、のぞくと眼下に醤油の木桶が並んでいます。全部で15基くらいあるでしょうか。その一つにパイプが差し込まれており、ポンプによってもろみが圧搾室に運ばれています。ポンプの音が地響きのように伝わってきます。正面にはしぼり体験コーナーがあり、きりんと呼ばれる木の棒を押し下げるとガラスの向こう側にある水槽(搾り器)の口から醤油が搾り出されます。その左側にはカウンターがあり、軽食が提供されます。醤油ソフトクリーム、焼きだんご、たまごかけごはんなど、魅力的なメニューが並びます。醤遊王国祭では特別に高麗鍋が用意されており、その代わりにたまごかけごはんがお休みでした。

 さてどうしようかと思案していたところに、タイミング良く工場見学ツアーの案内があり、まず見学することに。最初に案内されたのは大豆の蒸し器が見える部屋。ここで醤油の製造工程や醤油の種類の説明がありました。次が圧搾用の水槽。木でできた大きな水槽は明治時代のものだそうです。仕込み水は工場の地下から汲み上げられた伏流水を使用しているそうで、わき水にも案内されました。2階の圧搾室では木桶からポンプで運ばれてきたもろみを専用の布に包んで板状に重ねていく様子が見られます。搾りかすは工場の外に積み重ねてあります。主に家畜の飼料として使われるそうです。次に木桶を下から眺めます。かなりの大きさです。最後に軽食コーナーに戻って木桶を上から眺めておしまいです。

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 見学後、かなりお腹がすいてきたので、軽食コーナーで高麗鍋と焼きだんごをいただきました。高麗鍋はネギ、白菜を中心に、こんにゃく、豆腐、豚肉など具だくさん。野菜の甘みがよく出て美味でした。かみさんは醤油のロールケーキ。一口食べてみましたが、和風な味わいでなかなかいけました。おみやげには醤油を一瓶買いました。夕食はこの醤油でたまごかけごはんです。

弓削多醤油ウェブサイト http://yugeta.com/ 

 東松山市で行われるウォーキングの世界大会「日本スリーデーマーチ」に、上の子を連れて参加してきました。毎年20kmのコースを1日だけ歩いているのですが、今年は仕事の都合と子連れということもあって、3日目に5kmのコースを歩いてきました。

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 朝9時半過ぎに東松山駅に到着。近くのコンビニで昼食を仕入れてメイン会場の松山第一小学校へ。この道のりがけっこう長く、普段はちょっと歩くとすぐに「つかれたー」「もう歩けないー」「抱っこー」となってしまう我が子にとっては最初の難関。でも、見慣れない街並みに気を取られて無事に歩けました。

 メイン会場で受付。事前登録してあったのですが、なんと参加記念品が品切れで、あとで郵送してくれるとのこと。3日目の10時過ぎなんてそんなもんなんでしょうか。でも、余計な荷物を持ち歩かなくて済んだのでラッキーだったかもしれません。ちなみに当日受付は記念品がないかわりに500円に値引きされていました。

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 10時10分に出発。3歳の子がリュックを背負って歩いている姿はけっこう目立つようで、途中、「えらいねぇ」「がんばれー」「ぼく何歳?」などとたくさんの人に声をかけてもらいました。そのためもあってか、いつ「抱っこー」となるか恐れていた親の思いとは裏腹に、前半は順調に歩くことができました。

  ちょうど中間地点の神社に11時半過ぎに到着。チェックポイントでシールをもらい、そこでトイレと昼食休憩をとりました。ここで初めて「おんぶー」と弱音をはく息子。おいおい、こんなところからおんぶじゃたまったもんじゃありません。すぐに母親に電話して励ましてもらいます。これで機嫌が直り、12時に出発しました。

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 後半はどうなることかと思いきや、10kmコースと合流して人が増え、声をかけてもらうことがますます多くなり、ご機嫌に歩きました。通りかかりの女性に手を引いてもらい、あめをもらったり、ノルウェー人と思われる女性にノルウェー国旗の小旗をもらったり… また、橋の上から東上線を見たり、ぼたん通りで行われていたブラスバンドの演奏や祭り囃子が物珍しかったりしたのが良かったのかもしれません。13時半に無事徒歩でゴールすることができました。

 さすがにゴールした後は疲れたらしく、帰り道はずーっと肩車。でも、約6kmを歩ききったのだから立派。来年はもっと鍛えて10kmを目指そうかな。

ROUTE254ウェブサイト http://www.route254.com/event/threedaysmarch/main.html

 嵐山町の鬼鎭神社の節分祭に行ってきました。鬼鎭神社は鬼が守護神として祀られている神社で、白装束を着た赤鬼、青鬼が登場して年男と共に福豆をまきます。当然、「鬼は外」とは言いません。「福は内、鬼は内、悪魔外」と叫ぶのがしきたりになっています。

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 今日はあいにく午前中に大雪、午後も小雨模様でコンディションはあまりよくありませんでしたが、日曜日ということもあって境内にはたくさんの人が集まりました。歩いて5分ほどのところに無料の臨時駐車場も用意されていて、遠くから観光に訪れた人もたくさんいたようです。豆まきは予定の15時を5分ほど過ぎた頃から始まり、15分ほど続きました。福豆だけでなく、まんじゅうやみかんなどもまかれます。写真を撮るために20mくらい離れた場所にいたのですが、両手がふさがっていたのでみかんがびゅんびゅん飛んできたときにはかなり怖かったです。境内に集まった人々は歓声を上げながらキャッチしていました。

 ビデオも撮影したので、ROUTE254サイトで近々公開したいと思います。乞うご期待!

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