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 坂戸市の日帰り入浴施設、ふるさとの湯に立ち寄りました。
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 オープンしてから9年以上経過していますが、館内は清掃が行き届き古さを全く感じさせません。ロビーは天井が高く、明るく開放的です。1階はロビーと食事処、2階が風呂というつくりになっています。券売機で入浴券を購入した後、フロントで下足箱の鍵と引き替えに更衣室のロッカーの鍵を受け取って2階に上がります。ちなみに食事処のみの利用の場合は入浴券は必要ありません。フロントで「ポイントカードを作りますか?」と聞かれたので「お願いします」と答えたら、1年間有効のカードをもらいました。1回入浴でスタンプ1個、10個たまると1回入浴が無料になるカードです。
 更衣室から浴室へ向かう扉を開けると、洗い場が左右に配置され、その奥に浴槽が見えます。さらにその先が露天風呂になっています。洗い場は41箇所あり、この規模の浴場としてはかなり多い方だと思います。混雑時も洗い場が足りないということはおそらく無いのではないでしょうか。室内には通常の浴槽の他にジャグジー、ジェットバス、塩サウナ、サウナ。露天には浴槽が大小2つに坪湯が3つ、水風呂が1つです。種類は決して多くありませんが、水風呂を除きすべて温泉を使用しているようです。温泉の成分が関係しているのでしょうか、ジェットバスには泡が消えずにたくさんたまっていて、小さな子どもが泡を集めたり吹いたりして遊んでいました。
 露天風呂からは近くに県道の高麗川大橋や関越自動車道が見えます。夜なので街路灯の明かりが点々ときれいです。晴れた昼間なら遠くに外秩父の山々や富士山も見えるはず。目隠しのため湯につかっていると見えないのがちょっと残念なところです。
 上の息子(小1)の最近のブームは鉱石収集。始めは単なる「きれいな石集め」だったのに、近くの河原で3mm角くらいの六面体の黄鉄鉱を見つけてしまったからさあ大変。たちまち鉱石収集家に変身。毎日、鉱物の図鑑を読んでくれとせがまれるし、その辺の河原で小汚い石をたくさん拾ってくるし、困ったもんだい。IMGP2443.JPG で、今日はその息子にせがまれて、二人で中津峡の奥の秩父鉱山付近へ行ってきました。朝9時過ぎに自宅を出て車で約2時間。11時半前には中津峡に到着。黄鉄鉱が採れるということはなんとなく知っていたものの、下調べをしていなかったのでどのあたりが収集ポイントかわからず、取りあえず鉱山の下流の川原を探してみることに。IMGP2449.JPG
 そしたらあるわあるわ、足下には大理石(結晶質石灰岩)がごろごろ。すぐ脇の露頭には、きらきら光る黄鉄鉱がわんさか。さすがにきれいな六面体の結晶はみつかりませんでしたが、息子は大喜び。昼食をとるのも忘れて金色の粒を採集していました。(昼食を持っていくのを忘れていたので助かった^^;)
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 後で調べてわかったのですが、秩父鉱山は現在も操業中で、良質の大理石を産出しているんだそうです。そりゃ川原にごろごろ転がっているわけだ。他にも付近一帯は菱マンガン鉱や磁鉄鉱、車骨鉱、燐灰石など、鉱物の宝庫らしいので、こりゃもう一度、いや二度、いやいや三度くらいは行かないといけませんな。ハンマー持って…

 池袋で言わずと知れた人気店、麺創房無敵家。実は初訪問です。16時頃で待ち行列は4名でラッキー。と思ったら、あっという間に自分の後ろに10人以上の行列。さすがです。待っている間にメニューを渡され、しばらくすると店員が注文をとりにきます。今回は初訪問ということでベーシックにげんこつ麺(680円)大盛を注文。ちなみに、並盛も大盛も同額です。
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 注文をしてから待つことおよそ10分。店員に案内されて入店です。座席はカウンターのみで、厨房側と窓側の合わせて17席。入口に段差があるのと、通路は狭く通りにくいので注意が必要です。 席に着いてからほどなくげんこつ麺が到着しました。一口め。豚骨を強火で長時間煮出したというスープは意外とあっさりすっきりした印象。豚の脂の上品な甘みがしっかり感じられます。しかし、飲み進めるにつれてじわりと舌に浸みこみ、麺を半分食べる頃にはまろやかな味わい。さらに、テーブルに置いてある「無敵家純生ブレンド節粉」を一振りすると、味が一変。濃厚魚介豚骨風味になります。今回は入れませんでしたがカウンターにはニンニクや高菜も用意されているので、一杯で様々な味の変化を楽しめそうです。麺は中太のストレート麺で、もちもちした食感。トッピングはネギ、メンマ、海苔、チャーシュー。チャーシューはバラ肉の厚切り小さめ。ネット上のクーポン券をプリントアウトすれば味玉もサービスしてくれます。
 池袋ラーメン激戦区で常に行列を作るだけのことはあります。その実力はかなり高いです。文句なく旨いと思える一杯でした。
 長瀞に遊びに行った帰りに、秩父市の梵の湯に寄ってきました。
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 実は以前、梵の湯という名称を聞いたときに、小さな温泉宿の内湯を日帰り客に開放しているんだという誤ったイメージを抱いてしまい、小さな子連れの自分には向いていないと勝手に決めつけて、これまで敬遠していました。今日も初めは星音の湯に向かう予定でしたが、「関東一の重曹泉」という看板に惹かれて、予定を変更して立ち寄ることにしたのです。
 長瀞から車を走らせること10分。到着してびっくり。イメージとは異なる立派な建物がそこにありました。これならもっと早くに訪れていればよかった。
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 建物は白壁の和風建築。入口から奥の浴室に続く廊下は全て畳敷きです。一見、高級かと思いきや、とても庶民的な雰囲気です。大理石の壁や石庭風の空間など高級感を出そうと頑張った跡が随所にあるのですが、壁に貼られたポスターや新聞の拡大コピーなど、何かちぐはぐな印象。廊下の貴重品ロッカーは無料だけど、脱衣所のロッカーは有料(100円)なのもちぐはぐです。
 さて、肝心の湯はどうかというと、さすが「関東一」を自称するだけあって内湯はヌルスベ感たっぷりの肌触りの良い無色透明の湯です。ただ残念なことに、露天風呂にこの温泉は使用されていないようで、感触が内湯と全く異なります。「ハマナスと鉱石」の表示から人工泉のようです。内湯、露天風呂ともに荒川に面しており、露天では川のせせらぎが聞こえますが、見晴らしは今ひとつです。ほかに足湯とミストサウナを足したような小部屋が一つ。アトラクション風呂はなく、静で落ち着いた雰囲気が楽しめます。
 休日の夕方でしたが館内は比較的空いていました。泉質もまずまずなので、本格的な重曹泉をゆっくり楽しみたい方にお勧めの場所です。
genki0.jpg 若葉駅ちかく、昔ラーメン山村だった所にこの夏、新規開店した麺処元気屋。空調トラブルで開店早々休業状態となっていましたが、先週の木曜日に復活したと聞き、本日訪問してみました。
 基本メニューはつけ麺とらーめんの2種類のみ。しかも、濃厚豚骨魚介スープに極太麺のつけ麺に対し、あっさり鶏塩白湯スープに極細麺のらーめんというメニュー構成。およそ対極にある2つのラーメンで勝負するところに、店主のこだわりが感じられます。 つけ麺にも惹かれましたが、今回はらーめんを注文してみました。
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 スープは見た目ほどはあっさりしておらず、素材の旨味とコクが引き出された深い味わいです。具はネギ、水菜と、チャーシューの代わりに鶏ササミ肉が入っています。この味、かなり高次元だと感じました。どこかで味わったことがあるような、、 記憶の引き出しを探ってみたら、そうだ、むかし麺屋我龍で食べた鶏塩に近い味です。(残念ながら今の我龍に鶏塩はありません) そう言えば、初期の我龍も濃厚魚介スープのラーメン&つけ麺と、鶏塩で勝負していました。そんなところも似ているなぁ。ということで、次回はつけ麺を試してみます。

 宮沢湖畔、レイクサイドパーク宮沢湖の隣にある宮沢湖温泉喜楽里別邸。以前から気になっていたんですが、幼児が利用できないのでなかなか訪れる機会がありませんでした。今日はかみさんが子供2人を連れて1泊旅行に出かけてしまったので、一人で訪れてみることにしました。P8201544.jpg
 到着したのは20時少し前。県道に面した看板はあかあかと灯っていてすぐにわかったものの、節電営業しているためか駐車場の入口が真っ暗でわかりにくく、少し迷ってしまいました。運良く建物に近い第1駐車場に車が置けたので、雨が少し降っていたもののあまり濡れずに建物に入ることができました。
 コースは岩盤浴のついたゆったりコース(夜間割引1,080円)と、入浴のみのシンプルコース(夜間割引900円)の2コース。どちらもタオルセットのレンタルがついていますがちょっと高いかも。「タオルセット要らないからもう少し安くならないかなぁ」などと思いつつ、岩盤浴は好みでないのでシンプルコースを選択。
 建物内装は木がふんだんに使われており、和の雰囲気で統一されています。また、休み処やロビー、展望デッキなどゆったりくつろげそうな場所がたくさんあり、なかなか良い雰囲気です。
 風呂は内湯が高濃度炭酸泉と白湯の2種類+水風呂。サウナは高温サウナと塩サウナ。露天風呂は源泉風呂、展望露天風呂、寝ころび湯の3種類で、ジャグジーやジェットバスなどのアトラクション系の浴槽はありません。浴槽の種類は決して多くありませんが、ゴボゴボという泡の音がせず余計なBGMもないので静かなのが良いところ。それに、寝ころび湯が10人分もあり競争率が低いことも、個人的には高ポイントです。内湯はガラス張りで開放的。サウナにも宮沢湖側にガラス窓がついています。展望露天風呂はその名の通り宮沢湖に向かって開けており、眺望を第一に考えたつくりになっています。そこからは宮沢湖の素晴らしい眺めが… 見えるはずですが、真っ暗で何も見えませんでした(笑) いや、正確にはライトに照らされた木々が見えたので、ちょっとだけ幻想的な雰囲気を味わえました。
 湯は露天風呂のみ温泉となっているようです。泉質はアルカリ性単純温泉。表示では源泉風呂のみ加水なし、他は加水あり。加温・消毒・循環はどの浴槽でもありのようです。公式ウェブサイトでは源泉風呂は源泉かけ流しとなっていますが、どっちが正しいのかな? いずれにせよ、源泉風呂はヌルスベ感たっぷりでなかなかいい湯でした。

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 熊谷の湯楽の里へ向かう途中で偶然に発見。ラーメンは本日2杯目となるが、迷わず入店。「ニンニク入れましょう」の大きな看板が食欲をそそります。店内は気のせいかニンニクの香りが漂っています。黒Tシャツの3人の店員がテキパキと注文をさばいていて心地よい。まぜそば(中)の食券を買ってカウンター席に着くと、メニューの「ごはんもの」欄に「カレーライス250円」を発見。ライスやチャーシュー丼はよくあるが、カレーライスは珍しいかも。このあたり、ジャンクっぽい。

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 トッピングを聞かれたので、無料のニンニクとチーズ増しを注文。標準トッピングはモヤシ、キャベツ、揚げネギ、かつお節、卵、バラチャーシュー。これらをかき混ぜるとなんとも複雑な味に。ニンニクとかつお節、チーズが互いに主張し合い、ぶつかり合い、一口ごとに味が変化します。麺は極太麺。テーブルにラー油と唐辛子が置いてあるので振りかけると、また違った味に変化。ジャンキーな味を楽しませていただきました。

店舗情報
 所在地:埼玉県熊谷市見晴町21
 営業時間:11:30-15:00 18:00-24:00 年中無休

IMG_5711.JPG このところ、週末になると埼玉県内の温泉に出かけています。昨日は戸田の「天然戸田温泉 彩香の湯」まで車で行ってきました。小川町から2時間弱の道のりです。
 到着したのは17:30頃。お腹がすいていたので隣の安楽亭で腹ごしらえし、彩香の湯には19過ぎに入館しました。3階建ての建物は、1階が全て駐車場で、2階がロビーと浴場、3階が休憩室というつくりで、決して広くない敷地を有効に利用しています。スーパー銭湯の設計では定評のある玉岡設計の手がけた建物で、和風の落ち着いた雰囲気です。
 男風呂は入ってすぐ右手にサウナ、左手に水風呂。奥に進むと右手に腰掛け湯があり、その裏側が洗い場になっています。左手にはジェットバスと白湯があります。東松山の蔵の湯と似たつくりですが、蔵の湯よりも二回りくらいこぢんまりしています。さらに奥には露天風呂があり、壺湯(3基)、寝湯、源泉岩風呂、スチームサウナ風呂などがありました。源泉かけ流しの大釜風呂は、大人4人で満員御礼となってしまうくらい小さいものでしたが、幸い空いていたので子供と一緒にゆっくり堪能してきました。ナトリウム塩化物強塩温泉ということですが、茶褐色に濁りアブラ臭がする、よく温まる湯でした。
 しかし、周囲の日帰り温泉施設が休日でも800円台が多い中、大人1,000円という料金設定はかなり強気です。温泉の質は悪くないのですが、風呂は決して広くなく、開放感という点ではいまいちです。男性の露天風呂からは、目隠ししてはあるものの隣のレストランや焼肉店の看板が見えます。車の音もよく聞こえます。流行りの岩盤浴もありません。土曜のゴールデンタイムにもかかわらず空いていた原因は、このあたりにあるかもしれません。

所在地:埼玉県戸田市氷川町1-1-23
営業時間:10:00?24:00(入館23:00まで)
定休日:年中無休
入浴料:大人1,000円 小人(3歳以上小学生まで)500円

P1081006.jpg 1月8日、「まだ行ったことがない温泉に行きたぁい。」という子どものリクエストに応えて、上尾まで出かけてきました。天然温泉花咲の湯です。

 温泉というと和風な建物が多い中、ここは何となく洋風です。でも入口はアジアっぽい。と思っていたら、なんでもフレンチコロニアル様式の建物だそうで、ベトナムがフランス領だった頃に両者の文化が融合してできたスタイルなのだそうです。

 1階には受付、レストラン、リラクゼーション施設に加えて岩盤浴施設があり、2階が浴場というつくり。受付でリストバンドを受け取り、貴重品ロッカーに財布と車のキーを入れ、早速2階へ。ちなみに館内のサービスは全てリストバンドで利用でき、料金は入浴料も含めて全て後払いのシステムです。貴重品ロッカーは無料。しかし使っている人はほとんどいませんでした。

 2階に上がるとすぐに男湯と女湯に別れます。上の子は迷わず男湯に突進、下の子は迷わず女湯に(笑)  脱衣所のロッカーは入館時に受け取ったリストバンドに関係なく空いている場所ならどこでも利用可能。ということで、入館時に受け取ったリストバンドとロッカーのキー2つの計3つのリストバンドをして入浴するハメに。

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 男湯の内湯は、入って右手がサウナと洗い場、左手が浴槽、まっすぐ奥に露天風呂の出入口となっています。あつ湯、ぬる湯、ジェットバスが3種類、あつ湯の一角に電気風呂という構成です。この日はイベントで女湯のあつ湯にバラなどの生の花びらが浮いていたそうです。男湯はローズの入浴剤。この差はなに(笑)

 露天は源泉掛け流しと源泉加温の浴槽、壺湯が2つ、寝湯、それにテレビ付きの高濃度炭酸泉という構成。高濃度炭酸泉はぬるめなので、テレビを見ながら長湯できます。実際、私が一番長く居たのがココ。30分くらい入っていたでしょうか。露天の周囲には植物がたくさん植えられており、良い雰囲気。2階で周囲に視界を隔てる建物が無いので空が広く、星空を眺めながら入浴できるところもポイントが高いです。ただ、空が明るいので満天の星空というわけにはいかないのと、頭上に高圧送電線が通っているところが残念。

 岩盤浴は子連れのため利用しなかったので詳細は不明ですが、2部屋5種類のストーン、それに専用のアイスルームとラウンジがあるそうです。ラウンジは外からよく見えますが、かなり混んでいるようでした。650円(土日祝)で時間無制限なので、利用する価値は十分ありそうです。 開業して1年ほどなので施設はどこも綺麗。雰囲気も良く、また行きたいと思わせる温泉でした。ただ、我が家からはちょっと遠いんだよなぁ。

Data
所在地:埼玉県上尾市原市570
営業時間:10:00〜25:00(最終受付24:00)
入浴料:大人850円(土日祝) 子供300円
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 AQUA RESORT いるまの湯、何年ぶりでしょうか。埼玉県のスーパー銭湯の草分け的存在ですが、他のスーパー銭湯が次々と天然温泉を導入している中、ここだけは未だに温泉ではありません。その代わり、入浴料金が他のスーパー銭湯よりも割安です。
 会員と一般では入浴料金に50円の差があります。家族4人(うち有料は3人)で利用するので、100円払って会員になった方が得になる計算ですが、有効期間が6ヶ月と短いのでおそらく次に利用するときは期限切れ間違いなし。ということで、面倒なので一般で入館しました。
 休日の夕方ということもあって、浴室はやや混みあっていました。内湯のぬる湯は常に満員御礼。露天のつぼ湯は人工の高濃度炭酸泉ですが39度に設定されているのでこちらも常に誰かが入っている状態。それでもタイミングをみてなんとかつぼ湯を確保。10分ほどでしたがアワアワする感触を楽しみました。ちなみにわが子は炭酸飲料の舌にピリピリくる感覚が大嫌いなので、「炭酸」という言葉だけで敬遠して入りません。いくら「入浴剤と同じだよ」と言ってもダメでした。君子危うきに近寄らず…いや、危うくないってば。それより、水深90cmのジェットバスに果敢に挑んで湯の中に沈んじゃう方がよっぽど危ういでしょ。

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PB040880.jpg 坂戸のつけ麺二台目いさお、夜10時まで開いていて駐車場もあるので重宝しています。今日はまだ食べたことのないあぶら麺(480円)におすすめトッピング(300円)をつけて注文してみました。
 麺はつけ麺と同じ極太麺。あぶら麺ということであぶらギトギトかと思っていたらそうでもなく、口当たりはまろやかです。おすすめトッピングの中身は、豚肉(小)、粉チーズ、フライドガーリック、半熟玉子で、標準トッピングのメンマとキャベツ・モヤシも入っていてなかなかにぎやかです。この中で特に良かったのは半熟玉子と粉チーズ。太麺よくからませて食べると、まるでパスタのよう。逆にダメなのはフライドガーリック。最初の一口、二口くらいは良かったのですが、香りが強烈すぎてだんだんいやになりました。全体の香りのバランスを崩してしまうので、次回はパスしたいと思います。ガーリックは香り付けに1、2片入っているくらいが丁度良いです。

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 冬桜を見にでかけました。はじめは城峯公園がいいなと思っていたのですが、2年前に一度訪れているので考え直し、今日はまだ訪れたことのない桜山公園を選択しました。

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 家を出たのは11時半頃。出足は遅いのですが車で1時間ちょっとの道のりなので良しとしましょう。途中、R254とR140の分岐点の寄居警察署前で巨大人形に遭遇。毎年、その年の話題の人物やキャラクターに作りかえられるこの人形、今年はなぜか西郷隆盛です。何で坂本龍馬でないの?

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 本庄市の児玉地区では秋祭りの真っ最中で、R254が交通規制されてました。道の真ん中に山車が出ています。渋滞はなかったものの、ちょっと回り道。それにしても立派な山車です。長男は川越祭りが楽しかったようで、「祭りをみたーい」とだだをこねましたがパス。

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 12時半頃に桜山公園に到着。駐車料金は普通車500円。たしか城峯公園は駐車料金を取らなかったはずなので、ちょっと損した気分。まぁ公園の維持管理にはお金がかかるから仕方がないでしょう。駐車場には地元の商店がテントを張って露店を出していました。

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 桜山というのでサクラだけなのかと思ったら、ロウバイやウメ、ツバキ、ツツジなど様々な木があり、季節によって彩りが変わるようです。また、第1駐車場のすぐ近くには日本庭園が整備されており、木々が色づいてなかなか風情がありました。芝生の広場や展望台などもあり、天気がよければ一日のんびりできそうです。

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 肝心の冬桜はというと、まだ咲き始めのようです。山全体が淡いピンク色で包まれるようになるまでには、もう少し時間がかかりそうです。12月1日には「桜山まつり」が催されるようなので、その頃にもう一度訪れても良いかもしれません。

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PB020881.jpg リンゴ病(伝染性紅斑)を理由に保育園をずる休み欠席した長男のリクエストで、自宅近くのラジュ モハンにカレーを食べに行ってきました。なんでもカレーが食べたくなったらこの店を思い出したんだそうで、「とっても美味しかったから忘れられない」とのこと。ちなみに、リンゴ病の方はほぼ治っていて感染力はゼロなので心配なし。
 長男はいつものようにお子様セットを注文。父は何にしようか迷いました。この店のウリは、地元野菜の「のらぼう菜」を使ったカレーなんですが、ウィルス性胃腸炎で前2日間ほとんど何も口にしていないことを考慮して、無難にチキンカレーをランチセットで注文ました(写真)。のらぼう菜のカレーは次回にとっておきます。
 と思ったら、なんと11月21日(日)に加須はなさき水上公園で行われる「埼玉B級ご当地グルメ王決定戦」に「のらぼう菜チキンカレー」で参戦するとのこと。加須はちょっと遠いですが、行田のゼリーフライや川島の呉汁など、県内のB級グルメが一堂に会するとあっては行かないわけにはいかないでしょう。今から胃の調子を整えておかなくっちゃ。

IMG_5244.jpg 土曜日に県立ぐんま天文台に行ってきました。平成11年にオープンした比較的新しい天文台で、直接目で観察できる望遠鏡としては世界最大級の150cm反射望遠鏡と、65cm反射望遠鏡を備え、本格的な観測・研究を行える天文台です。また、教育普及活動にも力を入れているそうで、昼間はドーム内を公開しており、望遠鏡が文字通り手の届く場所で見られます。建物内の展示フロアでは天文学に関するちょっとした展示があり、太陽望遠鏡の光を投射した円形のスクリーンでは黒点を観察することもできます。

IMG_5240.jpg 屋外の広場には、ストーンサークルやジャンタル・マンタルと呼ばれる天体観測施設が再現されています。景色も良く、所々に椅子が設置されているので、お弁当を食べるには最適です。

IMG_5252.jpg ちょうど3Dのコンピュータグラフィックスで「地球から宇宙の果てまで」の映像ショーを行っていたので、見てきました。国立天文台が開発したインタラクティブ4次元デジタル宇宙ビューワー「Mitaka」を使用しているそうで、国立天文台のウェブサイトからダウンロードすれば、自宅のパソコンでも(2Dなら)簡単に見られるそうです。

 
IMG_5254.jpg 帰りはちょっと寄り道して、滑川の温泉「花明かり」へ。システムが変わって、以前はフロントで受付や支払いを行っていたのが、温泉棟で行うようになりました。

 下の子(3歳)の温泉デビューでしたが、かみさんによると、うれしそうな顔で浴室内をひたすら歩き回っていたそうです(笑) 

 

 今年は仕事ではなく、純粋に家族で川越まつりを楽しんできました。

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 9:30過ぎに本川越駅前の交差点に到着。早速、新富町一丁目の「家光の山車」を発見。平成14年に初曳きされた、比較的新しい山車です。運良く人形が上がっているところを見られました。この山車はここがホームポジションなんですね。

IMG_5171.jpg 中央通りから一番街(蔵通り)にかけて歩いていると、通り沿いに居囃子が出ていました。これもその一つ。古谷本郷囃子連のひょっとこです。

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 仲町の交差点で、連雀町の「道灌の山車」を発見。川越市歴史文化伝承山車に指定されているもので、昭和27年に造られたのだそうです。

 

 まつりにつきものの屋台。今年はB級ご当地グルメの祭典「B-1グランプリin厚木」で1位だった「甲府鳥もつ煮」を称する屋台が目立ちました。写真の「ラーメンバーガー」も初めて見ましたが、あちこちに出ていて、けっこうな人だかりでした。焼き固めた中華麺の間にチャーシュー、メンマなどを挟んだもので、味は… 食べてないのでわかりません。

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 菓子屋横丁の入り口付近で、巨大なブルドッグのアートオブジェを発見。首には「横丁の入口で役に立たない番犬のブルドッグ」の文字が。何これ? と思っていたら…

IMG_5184.jpg チンパンジーを発見。かなりでかいです。デニムのつりズボンを着ている姿、どう見てもパンくんですが、どこにもパンくんとは書いてありませんでした。ま、いろいろ事情があるのでしょう。

 

IMG_5191.jpg こちらは、「かえるの大きさにビックリしたうさぎ」 実はすぐ隣に巨大なカエルのオブジェがあります。

 これら「横丁アート」は、いずれも元川越市役所職員のヤジマキミオ氏によって製作されたもので、大きなものが8匹、小さなものが5匹の、計13匹が菓子屋横丁周辺に点在しているようです。ヤジマ氏は、趣味が高じてアートの道を志し、この春、市役所を退職されたとか。

 

IMG_5193.jpg こちらは「変顔のヒト」。おっと失礼、これはうちの長男5歳でした。

IMG_5203.jpg 札の辻の交差点。左の緑色の幕は松江町二丁目の「浦嶋の山車」(県指定有形民俗文化財)、真ん中の人形が出ているのが三久保町の「らい光の山車」(川越市歴史文化伝承山車)、右が幸町の「子狐丸の山車」(県指定有形民俗文化財)。「らい光」の前を「子狐丸」が左から右へ通り過ぎ、あら残念と思っていたら「浦嶋」が「らい光」に接近。2台で曳っかわせかと思いきや、「子狐丸」が180度反転して右側から進入。計3台の曳っかわせとなりました。近くにも他の山車が2台来ており、計5台のお囃子が入り乱れてすごい迫力でした。 

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 時の鐘付近を通過する松江町一丁目の「龍神の山車」(川越市指定有形民俗文化財)。朱色地に金銀糸の鮮やかな龍の刺繍の幕が印象的。

 他にもたくさん山車が出ていましたが、とても全部は見きれません。日が暮れたので、最後にクレアモールの出店をひやかしながら、川越駅に戻りました。

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 鶴ヶ島駅前の魔人豚(boo) とりたててうまい!というわけではないのですが、なぜか惹かれてしまう店です。いわゆる二郎系で、極太麺に野菜てんこ盛りパターンです。これまで何度か訪れており、今日はラーメンの野菜ニンニク増しにしてみました。

 入店は21時半頃。カウンターはほぼ満席。自分のすぐ後に来た若者のグループは麺切れで食べられませんでした。閉店時刻22:30の1時間以上前です。

 麺は極太平打ち麺で、加水率が低いごわごわした食感の麺です。店の右奥に製麺機があるので、おそらく自家製麺でしょう。スープをよく吸収するため、麺にスープの味がよくしみています。そのスープは醤油味のチャーシュー煮汁系で、デフォルトでも十分醤油の味が濃いので、「からめ」オプションは私には必要ありません。チャーシューは厚切りでボリュームあり。野菜増しは写真の通りで、坂戸の唯桜と比較するとおとなしめですが、腹を満たすには十分な量です。これで650円はかなり魅力的。

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 深谷のアクアパラダイスパティオに行ってきました。パティオは深谷市にある室内温水プールで、流れるプールや波のプール、ウォータースライダーなどが一年中楽しめる施設です。おそらく、すぐ隣の衛生処理場の排熱を利用しているのでしょう。混雑時は衛生処理場の敷地にも駐車することができます。今日は保育園の夏のプールで泳げなかった長男を何とか水に慣れさせるために連れて行きました。

 到着したのは午後5時過ぎ。日が暮れかかっていました。夜9時まで営業しているので問題ないのですが、さすがにこんな時間に入場する親子連れは自分たちだけ。入場料は大人800円、幼児はタダ。駐車場やロッカー、シャワーは全て無料。かなりリーズナブルだと思います。

 冷たい雨の日ということもあって、ロッカールームはがらがら。プールも空いていました。消毒用塩素の独特のにおいが鼻につきます。この手の施設では仕方がないことですが、塩素がかなりきつめ。長時間泳ぐのであればゴーグルが必須でしょう。

 遅い時間だったので家族連れが少ないことは予想していましたが、なぜか年配の方が大勢います。8割方は年配者といった感じ。その理由は流れるプールですぐにわかりました。昼間は家族連れや若いカップルで賑わっていたであろうプールは、夜になると水中ウォーキングコースと化していました。年配の方が一人で、あるいは集団でワシワシ歩いています。息子と二人で浮き輪でプカプカ浮いていると、その脇を次々と歩いて抜いていきます。なるほど、四角いプールを往復しているだけよりはこっちの方が楽しいかも。流れるプールの輪の内側にはジャグジーとサウナまで完備されていて、ウォーキングにはもってこいです。

 こんな施設が我が家から車で30分のところにあるとは知りませんでした。我が子も気に入った様子。しばらくは通うことになりそうです。

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 昨日、麺屋信玄に食べに行った際に、同僚から「青葉にもよく行く」という話を聞き、そういえば鶴ヶ島にも青葉の支店があったことを思い出し、久しぶりに食べに行きました。

 21時を回っていましたが先客が9名。なかなか繁盛しているようです。注文したのは特製つけめん(900円)。ウェーブがかったつるつるの中太麺にやや酸味のある魚介系のつけだれで、今はやりの極太麺&魚介ガツン系とは一線を画します。具はチャーシュー、煮玉子が1個分、メンマ、ナルト、きざみネギ。写真ではかなりボリュームがありそうな麺は、実は底に小さなスノコが敷いてあるので見た目ほど多くはありません。特製とそうでないつけめんとの差はチャーシューと煮玉子の量だと思いますが、価格差200円の価値があるかどうかは微妙…

 まぁ、なんだかんだ言っても味は良いので、スープ割りしてスープまで全て飲み干してしまいましたが…

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 今日は麺屋信玄で塩らーめん由布姫を久しぶりにいただきました。

 このところ(ブログには書いてありませんが)次郎系の極太麺&濃厚醤油味ばかり続けて食べていたので、なんだかほっとする味です。鶏チャーシューはやわらかく美味。麺はややもちもちした食感の細麺で、鶏のスープとの相性は抜群。疲れて癒されたいときに最適の一杯です。

 余談ですが、今日のBGMは歴史ドラマの主題歌シリーズだったようで、大河ドラマ「風林火山」のエンディング・コーナー、「風林火山紀行」のBGMも流れていました。

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 今日は麺屋我龍で我龍つけめん(800円)。

 14時近い遅い時間だったにもかかわらず、店内は多くの客でにぎわっていました。我龍人気は健在のようです。メニューは以前より精選され少なくなっていました。店内には、「駐車場以外の場所には駐めるな」という内容の張り紙があちこちに。駅から遠い立地と席数から考えると、15台分の駐車場ではやはり不足なのでしょう。

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 さて、肝心のつけめんですが、麺が以前と比べてやわらかくなり、歯ごたえが弱くなりました。これはゆで加減の問題かと思われますが、もしかすると加水率が変更されたのかもしれません。麺の透明感がやや増しています。以前の強い歯ごたえが好みの自分にとっては、ちょっともの足りませんでした。でも、つけだれは相変わらず美味い。魚介と豚の濃厚スープは健在です。健康のためにセーブしているのに、(と言いながらラーメン食べている時点でアウトですが、)スープ割りを頼みたい衝動を抑えるのに苦労しました。結局、割らないままつけだれを少しだけ飲み、店を出ました。

 蛇足ですが、トッピングのカイワレはネギに変更になり、煮玉子1/2も加わって、メンマ、チャーシューとともにつけだれの中に入るようになりました。麺の上には海苔のみで、視覚的には寂しいかも。食べるのには好都合です。

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