今年は仕事ではなく、純粋に家族で川越まつりを楽しんできました。
中央通りから一番街(蔵通り)にかけて歩いていると、通り沿いに居囃子が出ていました。これもその一つ。古谷本郷囃子連のひょっとこです。
仲町の交差点で、連雀町の「道灌の山車」を発見。川越市歴史文化伝承山車に指定されているもので、昭和27年に造られたのだそうです。
まつりにつきものの屋台。今年はB級ご当地グルメの祭典「B-1グランプリin厚木」で1位だった「甲府鳥もつ煮」を称する屋台が目立ちました。写真の「ラーメンバーガー」も初めて見ましたが、あちこちに出ていて、けっこうな人だかりでした。焼き固めた中華麺の間にチャーシュー、メンマなどを挟んだもので、味は 食べてないのでわかりません。
菓子屋横丁の入り口付近で、巨大なブルドッグのアートオブジェを発見。首には「横丁の入口で役に立たない番犬のブルドッグ」の文字が。何これ? と思っていたら
これら「横丁アート」は、いずれも元川越市役所職員のヤジマキミオ氏によって製作されたもので、大きなものが8匹、小さなものが5匹の、計13匹が菓子屋横丁周辺に点在しているようです。ヤジマ氏は、趣味が高じてアートの道を志し、この春、市役所を退職されたとか。
時の鐘付近を通過する松江町一丁目の「龍神の山車」(川越市指定有形民俗文化財)。朱色地に金銀糸の鮮やかな龍の刺繍の幕が印象的。
他にもたくさん山車が出ていましたが、とても全部は見きれません。日が暮れたので、最後にクレアモールの出店をひやかしながら、川越駅に戻りました。
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