ラーメン: 2008年9月アーカイブ
たぶん、今年の２月以来の勘助らーめんです。前にも書きましたが、時々むしょうに食べたくなるんですね。で、食券を渡したら店主に「勘助は久しぶりじゃないですか」って言われました。だって、気になる新メニューが次々に登場するから、勘助食べてる暇がないんだもん。
勘助らーめんにはもやしが大量に投入されているわけですが、日によっては足りなくなることがあるそうで、そういう時は休憩時間に近くのスーパーに買い出しに行くんだそうです。買い置きをせず、常に新鮮な食材を使いたいという店主のこだわりなんですね。
ROUTE254ウェブサイト http://www.route254.com/ramen/shingen/main.html
公式ウェブサイト http://shingen.sengoku-jidai.com/
上の子（３歳）を連れて、近くのめん家りくにお昼を食べに行ってきました。
注文したのは、おにぎりセット（930円）。写真にはありませんが、つけめんに小さなおにぎりが２個とギョーザ３個がセットになったものです。麺は大盛（追加料金なし）にしたので、かなりのボリューム。子どもと２人で分け合って食べても、満腹になります。
スープはいつもと変わらない味でしたが、麺が以前よりかためになりました。訪問する度に「麺はもっとコシがある方がいい」ってマスターに話していたので、麺の打ち方を変えたのでしょうか。もしかしたら、こちらの好みに合わせてゆで加減を変えたのかもしれません。今日は子連れでマスターと話をする暇がなかったので、次回訪問時に確かめたいと思います。
ROUTE254ウェブサイト http://www.route254.com/ramen/riku/main.html
めん家りく公式サイト http://www.menyariku.com/index.htm
鶴ヶ島駅から歩いて５分。コナミスポーツの並びにある富平。今日は中華そば（750円）をいただきました。
店内には先客が一人いたものの、入れ替わりになってしまい客は自分一人だけでした。入って右手の券売機で中華そばの食券を買い、カウンターに座りました。厨房には若いお兄さんが２人、きびきびと働いています。
ほどなく出てきたのがこれ。スープは動物系の出汁に魚介の風味です。魚粉がたくさん入っているようで、濃厚で粘りけがあり、舌にまとわりつきます。そのままつけ麺のつけ汁にできそうなくらい塩辛かったので、最後まで飲み干すことはできませんでした。（実はスープ割りを頼もうかとも思いましたが思いとどまったのでした） 麺はややウェーブのある太麺で、もちもちっとした食感です。トッピングは角煮タイプのチャーシュー、煮玉子１／２、メンマ、きざみネギ、のりです。
どこかのラーメン本に掲載されるらしく、店内にゲラ刷りが掲示されていました。夜遅くまで営業している数少ない店のひとつなので、ぜひ頑張ってほしいものです。
あぢとみ食堂は18:30までの営業なので、仕事で平日はなかなか訪問できないのですが、今日は半日出勤の後、帰りがけに立ち寄ってみました。もちろん、埼玉の地ラーメンが目当てです。
14:00頃に到着。店内に６人ほどの待ち行列がありました。15分ほどでカウンター席に着席し、早速、焦がし正油太麺（750円）を注文。ちなみにこのメニュー、店内掲示のみでテーブルに置いてあるメニューカードにはまだ掲載されていませんでした。また、細麺は無いようです。注文してから待つこと30分強。ようやく出されたのがこれです。
ベースは正油太麺のようで、魚介のだしが香る清んだスープに、もちもちっとした食感の太麺の組み合わせです。スープの中には揚げネギのチップが無数に浮かんでいます。醤油、だし、揚げネギの香りが調和して、こくのあるスープに仕上がっており、最後の一滴まで美味しく飲み干すことができます。トッピングはチャーシュー２枚、カイワレ、メンマ、のりです。チャーシューは脂身が少ないのですが口の中でホロッとくずれる柔らかさです。
さすがあぢとみ。期待を裏切らないすばらしいラーメンでした。
埼玉のご当地ラーメンを創ろうというプロジェクトが、麺家うえだを中心として進められているそうです。そのラーメンとは「焦がし醤油ラーメン」。私の守備範囲では、近喜屋、あぢとみ、麺屋信玄などがすでに提供を始めているとのことで、まずは麺屋信玄に行ってきました。
ベースは和風らーめんなのだそうで、魚介だしが香るまろやかで深みのあるスープに、ウェーブ麺の組み合わせ。トッピングはチャーシュー、煮玉子1/2、メンマ、カイワレで、スープの中にはきざみネギが入っています。信玄の特徴を出すために、チャーシューはバーナーで炙ってあり、焦げた油の香りが香ばしく、スープにもアクセントを与えています。
新作が次々に登場する麺屋信玄。今後も目が離せません。
ROUTE254 http://www.route254.com/ramen/shingen/main.html
公式ウェブサイト http://shingen.sengoku-jidai.com/
麺匠いっちゅうに久しぶりに立ち寄ってみたら、新メニュー「ジャージャー麺」を発見しました。店内掲示には夏のスタミナメニューのような趣旨のことが書いてあります。早速注文してみました。
水でしめたぷりぷりの太麺に、甘辛い味噌味の冷たいソースがかけられています。ソースの中には煮豚のチップが入り、トッピングはキュウリの細切りのみというシンプルな構成です。スープはなく、パスタのような感覚で食べられます。
このソースは、甜麺醤をベースに豆板醤などを加えて作られているそうです。適度に粘りけがあり、冷たい太麺によく絡んで最後まで美味しく食べられます。冷たいらーめんとともに、暑い夏におすすめのメニューです。
