








走りについては素晴らしいパフォーマンスのGIANTのクロスバイクESCAPE R3。いわゆるシティサイクルとはかなり異なります。
まず、見た目ですぐにわかるのは、カゴや荷台がついていないこと。できるだけ余分な装備を省き、車体重量を軽くする&コストを省く設計となっています。同じ理由で、シティサイクルには標準装備の泥除けやチェーンガード、スタンド、ライト、鍵もついていません。つまり、そのままでは雨の日や夜間には走れず、ちょっとした買い物にも出かけられない、というわけ。ホームセンターや家電量販店でクロスバイクとして売られているものの中には、これらの装備がついているものもありますが、そういうのはなんちゃってクロスバイクですね。
それから、細かいところですが、タイヤの空気圧と空気を入れるバルブの形状がママチャリやシティサイクルと異なります。ママチャリは比較的低い空気圧で英式バルブを採用しているものがほとんどですが、ESCAPE R3では高圧のため仏式バルブを採用しています。そのため、空気圧を測定できる仏式バルブ対応の空気入れが必要です。クロスバイクに興味を持つまでバルブの形状なんて気にしたことがなかったので、仏式バルブや米式バルブなんてものがあること自体、全く知りませんでした。
せっかく高い(と言ってもロードバイクと比べればずっと安いですが)買い物をしたからには、じゃんじゃん乗ってあげなくてはいけません。ということで、自宅から約6km離れた東秩父村和紙の里まで試し乗りしてきました。もう一週間以上前のことですが(笑)
一歩こぎ出したら
あれれ? 今までと全く違う。なんて軽いんだろう。ペダルを踏み込むと同時に車体がポンと前に飛び出す感じ。それに、さほど力を入れなくてもグイグイ加速していきます。今まで乗っていたいわゆるシティサイクルとは明らかに走りの次元が違います。細くて硬いタイヤは初めてで安定して走れるかチョット心配でしたが、全く問題ありません。路面のちょっとした段差、例えば横断歩道の白線の段差も手応えが伝わってきますが、むしろ心地良く感じます。前傾姿勢もさほどきつくなく、苦になりません。24段のギアもダテでなく、これまで重くて大変だった登り坂も楽に走ることができます。平地や下り坂はかなりスピードが出ます。あまりの違いに、ちょっとしたカルチャーショックを感じます。自転車ってこんなにも楽しい乗り物だったとは知りませんでした。6kmの道のりがあっという間でした。
目的地の東秩父村和紙の里で休憩。この調子なら、もうちょっと足を延ばして白石車庫バス停までいけそうだな、と思ったのも束の間、雲行きが怪しくなりポツポツと雨が
こりゃいかん。大急ぎで自宅までとって返したのでした。自宅に着き、自転車を室内にしまい込み、ホッとひと息ついたところで土砂降りの雨。アブナイアブナイ、もうちょっと遅れていたら自分も自転車もびしょ濡れになるところでした。
ちょっといい自転車を買いました。GIANTという台湾のメーカーのクロスバイクで、ESCAPE R3の2012年モデルです。
きっかけは6歳の息子に自転車を買ったこと。こちらは近くのホームセンターで安いマウンテンバイク風の物を購入(なんて悪い父親だ)。で、近くの空き地で補助輪なしで乗る練習に付き合っていたら、自分もだんだん乗りたくなってきたのでした。それと、街中で駐車場が無い場所(主にラーメン屋さんを想定 w)に行きたい時に、車に自転車を積んで行って、ちょっと離れた駐車場から自転車に乗って行くと便利そう、という考えもありました。
そんな訳で、最初はホームセンターやネットで折りたたみ自転車を物色していたのですが、折りたたみ自転車って意外と重くてかさばるんですよね。いちいちたたんだり戻したりするのも面倒。軽くて気軽に持ち運べそうなのは目ん玉が飛び出るほど高価だし、だいたい、うちの車はワンボックスだから自転車そのまま積めるじゃん。
というわけで、どうせ高い買い物をするんだったら本格的なロードレーサーがいいな、という気分になったのでした。小学生の頃、ブルヂストンのロードマン(のドロップハンドル)に憧れていたしね。
ところが、本格的なロードレーサーはチョット敷居が高い。家の近くをロードレーサーで走っている人はみんな派手派手のサイクルウェアにヘルメットという、いかにもバリバリ走ってますよといういでたち(まぁ、観光地だから仕方がないかw)。それに、高価なロードレーサーを街中に駐めておいて盗まれたら目も当てられない。もちょっと気軽に乗れて、それでいてその気になれば2〜30kmくらい走れる自転車はどれだろう、と行き着いたのが、クロスバイクというジャンルだったのでした。
続く
熊谷の湯楽の里へ向かう途中で偶然に発見。ラーメンは本日2杯目となるが、迷わず入店。「ニンニク入れましょう」の大きな看板が食欲をそそります。店内は気のせいかニンニクの香りが漂っています。黒Tシャツの3人の店員がテキパキと注文をさばいていて心地よい。まぜそば(中)の食券を買ってカウンター席に着くと、メニューの「ごはんもの」欄に「カレーライス250円」を発見。ライスやチャーシュー丼はよくあるが、カレーライスは珍しいかも。このあたり、ジャンクっぽい。
トッピングを聞かれたので、無料のニンニクとチーズ増しを注文。標準トッピングはモヤシ、キャベツ、揚げネギ、かつお節、卵、バラチャーシュー。これらをかき混ぜるとなんとも複雑な味に。ニンニクとかつお節、チーズが互いに主張し合い、ぶつかり合い、一口ごとに味が変化します。麺は極太麺。テーブルにラー油と唐辛子が置いてあるので振りかけると、また違った味に変化。ジャンキーな味を楽しませていただきました。
店舗情報
所在地:埼玉県熊谷市見晴町21
営業時間:11:30-15:00 18:00-24:00 年中無休

男湯の内湯は、入って右手がサウナと洗い場、左手が浴槽、まっすぐ奥に露天風呂の出入口となっています。あつ湯、ぬる湯、ジェットバスが3種類、あつ湯の一角に電気風呂という構成です。この日はイベントで女湯のあつ湯にバラなどの生の花びらが浮いていたそうです。男湯はローズの入浴剤。この差はなに(笑)
露天は源泉掛け流しと源泉加温の浴槽、壺湯が2つ、寝湯、それにテレビ付きの高濃度炭酸泉という構成。高濃度炭酸泉はぬるめなので、テレビを見ながら長湯できます。実際、私が一番長く居たのがココ。30分くらい入っていたでしょうか。露天の周囲には植物がたくさん植えられており、良い雰囲気。2階で周囲に視界を隔てる建物が無いので空が広く、星空を眺めながら入浴できるところもポイントが高いです。ただ、空が明るいので満天の星空というわけにはいかないのと、頭上に高圧送電線が通っているところが残念。
岩盤浴は子連れのため利用しなかったので詳細は不明ですが、2部屋5種類のストーン、それに専用のアイスルームとラウンジがあるそうです。ラウンジは外からよく見えますが、かなり混んでいるようでした。650円(土日祝)で時間無制限なので、利用する価値は十分ありそうです。 開業して1年ほどなので施設はどこも綺麗。雰囲気も良く、また行きたいと思わせる温泉でした。ただ、我が家からはちょっと遠いんだよなぁ。
Data
所在地:埼玉県上尾市原市570
営業時間:10:00〜25:00(最終受付24:00)
入浴料:大人850円(土日祝) 子供300円
詳しい店舗情報はこちらで

冬桜を見にでかけました。はじめは城峯公園がいいなと思っていたのですが、2年前に一度訪れているので考え直し、今日はまだ訪れたことのない桜山公園を選択しました。
家を出たのは11時半頃。出足は遅いのですが車で1時間ちょっとの道のりなので良しとしましょう。途中、R254とR140の分岐点の寄居警察署前で巨大人形に遭遇。毎年、その年の話題の人物やキャラクターに作りかえられるこの人形、今年はなぜか西郷隆盛です。何で坂本龍馬でないの?
本庄市の児玉地区では秋祭りの真っ最中で、R254が交通規制されてました。道の真ん中に山車が出ています。渋滞はなかったものの、ちょっと回り道。それにしても立派な山車です。長男は川越祭りが楽しかったようで、「祭りをみたーい」とだだをこねましたがパス。
12時半頃に桜山公園に到着。駐車料金は普通車500円。たしか城峯公園は駐車料金を取らなかったはずなので、ちょっと損した気分。まぁ公園の維持管理にはお金がかかるから仕方がないでしょう。駐車場には地元の商店がテントを張って露店を出していました。
桜山というのでサクラだけなのかと思ったら、ロウバイやウメ、ツバキ、ツツジなど様々な木があり、季節によって彩りが変わるようです。また、第1駐車場のすぐ近くには日本庭園が整備されており、木々が色づいてなかなか風情がありました。芝生の広場や展望台などもあり、天気がよければ一日のんびりできそうです。
肝心の冬桜はというと、まだ咲き始めのようです。山全体が淡いピンク色で包まれるようになるまでには、もう少し時間がかかりそうです。12月1日には「桜山まつり」が催されるようなので、その頃にもう一度訪れても良いかもしれません。

同時に見られるポイントがあるんですね、日光に。
一度は見ておきたい、でも一度見れば十分な東武ワールドスクウェアの展示です。写真は2週間前に撮ってきました。すべて実物の25分の1の模型で、スカイツリーは高さ約26mにもなるんですね。模型とはいえかなり精巧に作り込まれており、屋根瓦一枚一枚まで再現されていて、職人のこだわりが随所に感じられます。
ここでは9・11テロで破壊されたワールド・トレード・センターのツインタワーも健在です。永遠に建てておくわけにもいかないので、いつかは取り壊されることになるでしょうが、さていつになるのか。けっこう頭の痛い問題だったりして・・・