海馬: 2009年3月アーカイブ

P3150108.jpg 麺屋信玄に待望の新メニュー「煮干らーめん」(780円)が3月14日より登場しました。マスターは今年の1月頃から「煮干をやりたい」と言ってましたから、満を持しての登場ということになります。早速食べてみました。
 スープは煮干の香りがかなり強く、ベースの醤油も濃い目。両者の香りが溶け合って舌に強烈な印象を残します。後味に酸味が残りますが、これは醤油からくるもののようです。脂も多く、こってり感がかなりあります。らーめん信方の煮干バージョンといったところでしょうか。同じ煮干でも頓知房とは対極をなすスープです。麺はやや硬めにゆでられた中細麺。具はチャーシュー、メンマ、煮玉子1/2、きざみネギです。
 マスターによると、週に3、4日のペースで作られるということなので、日によっては食べられないこともあります。前日から仕込まなければならないため、休みの次の日は無いだろうとのことです。確実に食べたいということであれば、電話で確認してから出かけた方がよいでしょう。

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 毛呂山町の巽やに新メニュー「焦がし醤油らーめん」(750円)が登場したという情報を得て、早速食べに行ってきました。P3140110.jpg
 まろやかなとんこつスープはそのままに、焦がした醤油の香りが食欲をそそります。閉店まぎわということもあり、スープは粘度がやや高く濃い目の味でしたが、醤油の香りとよく調和していました。スープの色はとんこつらーめんより褐色がかっています。具はチャーシュー、きくらげ、きざみねぎ、焦がしねぎ。麺はデフォルトで(たぶん)巽麺です。替え玉で白のカタを試してみましたが、こちらもいけます。
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 ときがわ町の隠れた名店、拉麺一張羅で、つけめん(並)(750円)をいただきました。

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 麺は並盛で300g。加水率がやや高めのつるつるした太麺で、大皿に盛られてきます。トッピングはチャーシュー1枚と半熟卵1/2、刻みのりの3種類でシンプル。スープはカツオが強く香り、やや酸味のある魚介系スープで、刻みねぎ、ナルトが入っています。スープ割りを頼むと刻みねぎを足してくれます。酸味が薄れマイルドな味わいに変化します。

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 ご無沙汰してました。3週間ぶりの更新です。

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 さて、今日は麺匠いっちゅうで新メニューのタンメン(700円)を食べてきました。スープは野菜だけでとっただしに、白菜、ジャガイモなどをミキサーでペースト状にしたものを入れ、胡麻油で味を調えています。ややとろみがついており、オーソドックスですが味わい深いスープです。麺はほかのメニューと同じ太麺。具には白菜、もやし、ニンジン、ニラの4種類の野菜がたっぷり入っています。

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