2011年9月アーカイブ

基本メニューはつけ麺とらーめんの2種類のみ。しかも、濃厚豚骨魚介スープに極太麺のつけ麺に対し、あっさり鶏塩白湯スープに極細麺のらーめんというメニュー構成。およそ対極にある2つのラーメンで勝負するところに、店主のこだわりが感じられます。
つけ麺にも惹かれましたが、今回はらーめんを注文してみました。

スープは見た目ほどはあっさりしておらず、素材の旨味とコクが引き出された深い味わいです。具はネギ、水菜と、チャーシューの代わりに鶏ササミ肉が入っています。この味、かなり高次元だと感じました。どこかで味わったことがあるような、、 記憶の引き出しを探ってみたら、そうだ、むかし麺屋我龍で食べた鶏塩に近い味です。(残念ながら今の我龍に鶏塩はありません)
そう言えば、初期の我龍も濃厚魚介スープのラーメン&つけ麺と、鶏塩で勝負していました。そんなところも似ているなぁ。ということで、次回はつけ麺を試してみます。