麺匠いっちゅう:ひじきと根菜の和え麺

 麺匠いっちゅうの秋季限定メニュー、ひじきと根菜の和え麺をいただいてきました。

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 これはなかなか面白い。まず目につくのがトッピング。ひじき、ニンジン、ごぼう、挽き肉、万能ネギで、マッチ棒程度の太さに切られたニンジンとごぼうが山になっている様は、きんぴらごぼうを連想させます。しかし、味はまったく異なり、麺を一口食べると、カツオの風味が口の中に広がります。太麺の独特の食感と相まって、まるで和風パスタのような感覚です。根菜はこりこりと歯ごたえ十分。土臭さがなく、軽い味わいです。これまでにない全く新しいジャンルの麺と言えるでしょう。ちなみに、麺と和えてあるのは醤油らーめんのたれなのだそうです。

 欲を言えば、もう少し麺が多い方がいいかも。塩とんこつ味のスープが小さな器でついてくるのですが、全部食べても物足りなさを感じます。

 1日に数食しか用意されていないうえに、そろそろ終了となるそうなので、試してみたい方はお早めに。

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このページは、海馬が2008年11月 6日 22:28に書いたブログ記事です。

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